お知らせ

活動報告
学校×社交ダンスプロジェクト 学校訪問してきました

 さる3月2日、葛飾区内の中学校から「キャリア教育」の授業にお招きを頂き、講演・講習を行って参りました。キャリア教育とは、職業や勤労について学習し、将来の進路選択のための力を養うための進路学習の一環です。その日は私たちダンサー以外にも沢山の民間人が講師となり、中学生にその仕事のやりがいや、その職業を選んだ理由などをお話しする授業を行いました。

 私たちは、社交ダンス講師・ダンサーとしての活動ややりがいについて中学生の皆さんにお話しし、そのあとは社交ダンスを実際に体験してもらいました。

 

 中学生のみなさん、話を聞く時は真剣な眼差しで、踊る時には明るく活発に、質疑応答でもたくさんの質問があり、充実した2時間となりました。コロナ禍の中での活動だったため手をつないで踊ることはできませんでしたが、リズムにのって踊る楽しさや相手を意識して踊ることの大切さは感じてもらうことができたようです。

実際にマンボ・ジャイブを踊ってもらいました!(動画はジャイブ編)

 これからの未来を担う子供たちに、社交ダンスの体験が何か1つでも生き方のヒントになればと思います。また、少しでも社交ダンスというものを身近に感じ、社交ダンス講師という仕事に興味関心を持つ子がいてくれたらと思いました。

  中学校の先生からは、今公立学校では感染症対策で多くの行事を中止や延期にしなくてはならず、子供たちにとっては我慢の多い状況になっている…とお話がありました。私達が学校に出向くことで、今後も何か子供たちにとって少しでも良い刺激や経験を提供出来たらな!と思っています。

 社交ダンス×学校プロジェクト、今後もいろいろな学校を訪問して参ります!