第6回屋外社交ダンス交流イベント「わーるどダンスフェスティバル in TOSHIMA 2025 〜ダンスで繋ごう 世界とわたし〜」が、5月10日（土）、池袋西口公園グローバルリングシアターにて盛大に開催されました。
当日は朝から雨が降り、無観客での開催も危ぶまれましたが、「雨が止むことを信じて」準備を進めました。悪天候の中、設営にご尽力いただいた地元ボランティアスタッフの皆様には、心より感謝申し上げます。
幸いにも開演時には雨が上がり、イベントは予定通りスタートしました。オープニングでは、総勢24チームによる華やかな入場行進が行われ、豊島区議会の芳賀竜朗議長にもご来場いただき、ご挨拶とともにオープニングダンスを一緒にご披露いただくなど、大いに盛り上がりました。
今回の参加者の年齢は9ヶ月から92歳までと、過去最大の幅となりました。また、初の試みとして日本語・中国語・英語の三言語による司会を導入し、より多くの方々にイベントの内容をお伝えすることができました。
後藤史雄＆劉英組、川島知也・竹之内舞美組による華麗なダンスパフォーマンスや、かおり＆ファインによるバンド演奏、ジュニア和太鼓チームとのコラボによる「マツケンサンバ」など、多彩なプログラムが観客を魅了しました。
社交ダンス体験コーナーでは、ご来場の皆様にも社交ダンスに触れていただき、交流を深めていただきました。
昨年ご好評をいただいた絵画コンクールは、今年も「第2回社交ダンス絵画コンクール」として開催され、加えて「第1回社交ダンス書道コンクール」も同時開催されました。多くの参加者が個性豊かな芸術作品を披露し、会場を彩りました。
夕方には晴れ間も見え、イベントはフィナーレを迎えました。最後は参加者全員が列を作って会場内をハイタッチで回り、一体感と感動に包まれる瞬間となりました。
本イベントを通じて、多くの方々がダンスを通じて世界とつながる素晴らしい体験を得られたことと思います。次回の開催も心より楽しみにしております。ありがとうございました。